LYRIC

こんなに狭い部屋だけど
いろんな思い出が
君を泣かせた分だけ溢れてくるんだ
街は2月色の風の匂いに包まれて
肩をまるめ歩く僕は
降り出した雪に手をのばした
少し昔の事僕は泣き虫な子供で
自分を見つけた頃から
友達と君は僕のプライドだった
いつものように家を出て
一つ目の角を右に
歩き慣れていた道で
思わず溢れ出した涙
こんなに狭い部屋だけど
いろんな思い出が
君を泣かせた分だけ溢れてくるんだ
強がりは君譲りで
ケンカばかりしたけどその後で二人
笑いあえた瞬間が好きだった

声が震えているのは
悲しいからとかじゃなくて
いつものように家を出て
一つ目の角を右に
歩き慣れていた道で
思わず溢れ出した涙
こんなに狭い部屋だけど
いろんな思い出が
君を泣かせた分だけ溢れてくるんだ
泣き虫は君譲りで
本当は弱いんだけど
自分の足で歩いて
ゆく勇気をくれたのも君で
目覚めは君の声とテレビと犬の声と
みんなの笑いあう声と
あわただしい時間と

Added by

Admin

SHARE

Your email address will not be published. Required fields are marked *

ADVERTISEMENT