LYRIC

「生きてるだけでも贅沢」なんて
世界や世代と較べられても
ピンと来ないですぐ忘れてく
薄情で野蛮そんな自由で
しょちゅうつまらない事で
挫けては立ち直ってる
ないといいつつ見る夢に構わないで
遠く照らす光だけ見つめてる
誰にも邪魔されない場所を
ひたすら目指して
変われずに進めずにもがいても
描くのをやめない
か弱き魂よ埃にまみれないで

まっすぐ歩くように元々できてない
皆んな行く道でまたぶつかって
真昼の通り迷う心が
いっそ何もない荒野を抜ける
疑うより疑われ
そっちが板についてくる
選んじゃいけないものを手に
気張らないで
遠く眠る光でも嘘じゃない
失くすも締めてゆくのも
ズルイ事じゃないね
淋しさや哀しみがある理由は
痛みが正しくて感じれば自分に
近付けるものだから

どうせ気持ちなど流されるから
移り気な月に願いを寄せて
刻み込む度欠けて溢れる
真実の意味にありつけるんだろう
ごっそり持って行かれては
やりきれない騒いでる
君にならかけてしまいたい
熱いものをぶちまけて
遠く照らす光だけ見つめてる
誰にも邪魔されない場所を
ひたすら目指して
変われずに進めずに抱き締めた
星空に見惚れる
か弱き魂よ傷ついて輝いて

I Wanna Fly,
For Engraved On The Moon
描いたか弱き魂よ埃にまみれないで
I Wanna Fly,
For Engraved On The Moon
刻んだか弱き魂よ傷ついて輝いて

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