LYRIC

駅に向かう 慣れた道
いつものように 寄り添いながら
僕に向かって 話す時
幸せな 笑顔をくれる
その顔を もう少し
見る為に 速度を落とし
頬に当てる 柔らかい
その手を握りしめた
改札を挟んだ向こう側
僕が見えなくなるまで
何度も小さく手を振る
きっと幸せが
当たり前に変わる日が来て
その笑顔さえ
見慣れた日々が訪れても
そんな日常を守りたいって事は
大袈裟じゃなく
永遠と言えるよ
弱さ隠さず歩いて行こう
この先も二人で

帰り道 交差点を
渡る途中 君から僕に
「またすぐに会いたい」って
短い文字が届いた
君の好きなあの曲を
鼻歌まじりで歌い
速度をほんの少し上げて歩くよ
きっと幸せが
当たり前に変わる日が来て
その笑顔さえ
見慣れた日々が訪れても
そんな日常を「相変わらず」なんて
笑いあえれば
それで十分だよ
同じ気持ちだったら良いな
この先も
そこに辿り着くまで様々な思い
不安や嫉妬心や疑心や
勘違いがあるとしても
乗り越える度に絆が深まるなら
いっそどこまでも連れて行こう
きっと幸せが
当たり前に変わる日が来て
その笑顔さえ
見慣れた日々が訪れても
そんな日常を守りたいって事は
大袈裟じゃなく
永遠と言えるよ
弱さ隠さず歩いて行こう
この先も二人で

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