LYRIC

離れてく彼に 彼女は怯えていたの
おちていく頬と
小さくなってく背中
来る日もいつの日も
ただ月を眺めていた
星になる日まで
月を越えるその日まで
彼女は老いる事無く
永遠に綺麗なまま
誰が誰を傷付け 誰かが泣いて
でも立ち尽くすしか出来ない私は
どんな歌も言葉も 独り善がりで
彼女独り消えたって
今日もsunrise

ざわめく街はやがて
悲しんだり噂したり
星になってからも
彼女は孤独だったの
彼女は老いる事無く
永遠に綺麗なまま

誰が誰を卑しめ 誰かが流す
血を見て涙を見て笑い堪えて
いつか誰も彼女に詫びるのでしょう
アルファルトに生きていた花の様な
無駄にしない二度としない
繰り返しても
でも立ち尽くすしかできない誰もが
誰が誰を傷付け 誰かが泣いて
彼女くらい消えたって
今日もsunrise

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