LYRIC

それはきっと誰かが
水色のリュートで
奏でてた古い歌胸の奥
inside your pain
夜明けの眠たさに漂う街角で
その歌声に呼ばれたら
君はまだ旅の途中
寂しさの轍を辿って
一人きりで行けるかな
もう一つ向こうの丘へ
さよならの背中見送って
君が君に出会う為の Story
今静かに始まる
夜明けの眠たさを貫いて伸びてる
道を一つ選んだら
その地平が君の行方

何処まで見下ろした広さより
少し遠くへ続いている未来へ
晴れ渡る空を横切って
名も知らない鳥の調べ
翼ごと追いかけて行く
慰めの背中見送って
君が君に出会う為の Story
今静かに始まる

それはきっと誰かが
水色のリュートで
奏でてた古い歌いつまでも
inside your heart

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