LYRIC

あなたが待ってると思うだけで
もうそれだけであったかい

優しくなんて出来ない
そんな時もあるさ
大事にしていたつもり
不安にさせたのは
一人きりで悩んで
一人きりで答えを出そうとして
街の風に凍えている僕だ
あなたが待ってると思うだけで
もうそれだけであったかい
白い息を吐きながら
あなたの元へ帰るから

光の届かない場所で
あなたを探してた
力にはなれなくたって
笑顔にさせるから
当たり前に見えて
奇跡的に違いないこの景色を
胸の中に しまっておけたなら
あなたが待ってると思うだけで
もうそれだけであったかい
白い息を吐きながら
あなたの元へ帰るから

いつか僕らも雪の下で眠る日まで
勝手なことを言わせてくれ
あなたにだけ
「そばにいたいずっと」
あなたが待ってると思うだけで
もうそれだけであったかい
白い息を吐きながら
あなたの元へ帰るから
あなたが待ってると思うだけで
もうそれだけであったかい
長い夢の終わりには
あなたの横で目覚めたい

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